横浜ベイスターズのラミレス監督が退任し来季は元ベイスターズ投手で現2軍監督の三浦大輔監督が就任することになりました。その関係で来季2軍監督が同じく元ベイスターズの仁志敏久さんが選ばれました。
盗塁失敗!まさかのゲームセット仁志敏久監督!
仁志監督は巨人軍時代から1番バッターで足も速くホームランも打てるいいバッターだった印象がつよい反面、暴走など個人プレーが目立った印象があります。1番印象に残っている試合が2003年の巨人対ベイスターズ戦で9回ツーアウトで2点差で負けていた試合で仁志選手がバッター高橋由伸選手をむかえたところで盗塁失敗ゲームセットという最悪のプレーが蘇ります。当時の原監督も首を傾げ、解説の張本勲さんも声を荒げていたのが印象的でした。
巨人軍時代 暴走仁志と呼ばれていた
仁志選手は子供の頃から原監督の大ファンで1995年に巨人軍に入団し、憧れの原監督の付けていた背番号8をもらいました。ただ足に過信し過ぎて暴走するイメージが強く試合以外でも巨人軍時代にスピード違反で捕まったような記憶があります。そのため当時は暴走仁志と呼ばれていましたが、個人的には好きな選手で近年では落ち着きも取り戻し持ち前の頭脳で監督としての活躍を期待しています。
ベイスターズ時代の仁志選手
2006年巨人時代に小坂選手にスタメンを奪われ活躍する場を失い翌年自らトレードを希望して小田島選手とトレードが決まり2007年よりベイスターズに移籍しました。2番バッターで初年度は活躍を見せましたが成績は振るわず2009年末で退団しています
侍ジャパンコーチ監督経験もあり
2013年より同級生の小久保裕紀監督の日本代表侍ジャパンの内野守備、走塁コーチを務め、2014年からは侍ジャパンのアンダー世代である12U(小学生以下)代表監督にも就任しています。
プロスピAの解説者
2013年からゲームプロ野球スピリッツの声の解説者で出演して現代の若い世代ではこの印象が強いかもしれませんが、いろいろな経験を持っているので来季のベイスターズが期待されます。
石川雄洋選手も退団へ
ここにきて石川選手も引退するとのことで、とても残念ですね。ここぞというときに頼りになるバッターでした。昨年の筒香選手の移籍に続きベイスターズ一筋の選手がいなくなってしまうのはとても寂しい気もします。