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隅田川花火大会 10月23日開催へ 秋の夜空を彩ります

隅田川花火大会 10月23日開催へ

隅田川花火大会 10月23日開催へ

例年夏に開催されてきた東京の隅田川花火大会について、来年は10月23日に開催する方向で最終調整していることが分かりました。

 

 

1年後の10月23日(土)に開催

今年の隅田川花火大会は、7月11日に43回目の開催が、予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止されました。関係者によりますと、来年の大会については7月や8月ではなく、いまから1年後の10月23日(土)に開催する方向で、実行委員会が最終調整していることが分かりました。

東京の秋の風物詩

隅田川花火大会は「東京の夏の風物詩」として親しまれていますが、来年は東京オリンピック・パラリンピックの終了を待って、秋の夜空を彩ることになります。

www.sumidagawa-hanabi.com

 

 

 

中止となってしまった隅田川花火大会2020の特別編として、普段より大きな8号玉が多摩川の夜空を彩りました。
最初は雲がかかっていましたが、終盤にかけて雲が抜けて、くっきりとした花火を見ることができました。やっぱり大きな花火って良いですね。

【大会名】隅田川花火大会2020 特別編
【日時】2020/07/25
【場所】調布市多摩川河川敷

 


「両国の夏の納涼花火」 隅田川の夏の風物詩として知られる隅田川花火大会の歴史は、享保18年(1733)5月28日の両国川開きにまで溯る。大飢饉や疫病による死者供養と災厄除去を祈願して、花火師、6代目鍵屋弥兵衛が、花火を打ち上げたのが始まりだった。明治期には11代目鍵屋弥兵衛が、外国から輸入された新しい薬剤を使って赤、青などの発色花火の打ち上げに成功し、また、マニラから持ち帰ったスターマインを、初めて両国川開きで打ち上げた。明治30年(1897)8月には、見物客の重みで木橋の両国橋の欄干が落ち、多くの死傷者が出る大惨事が起きた。この事故を契機に両国橋は旧橋より上流に鉄橋で架けられた。打ち上げ花火、冠菊(しだれ柳)と両国橋(鉄橋)の絵あり。「昔両国の川開きは五月廿八日に限りたるも今は一定の日はなし花火を打上る前警察署の認可を得て後に執行と虽とも此納涼今に至るも東京名物の一なりと定む」と記載あり。50丁表に「江戸一流元祖南京 龍田〇〇ち 男山〇〇〇 むさしの〇〇 安部野らんきく 宮城野乃萩横山町壱丁目 花火せん香かきや弥兵衛」と記載がある花火師、鍵屋弥兵衛の広告あり。
— 清水晴風『東京名物百人一首』1907年8月「両国の夏の納涼花火」より抜粋