マスク着用拒否で機内から降ろされる
9月7日、釧路空港から関西国際空港に向かう予定だったLCCのピーチ航空の機内で客室乗務員にマスク着用を促された男性がマスク着用を拒否し 客室乗務員に対して威圧的な態度を取ったとされ、航空法73条の「機内の秩序を乱す安全阻害行為」にあたるとして新潟空港に緊急着陸。男性は機内から降ろされました。同機は2時間15分遅れで関西国際空港に到着しました。
機内の様子
機内の様子、男性と客室乗務員のやり取りを撮影した動画がすでに99万回再生されています、その内容からわかることは一部報道とは違う真実が見られます
映像からわかること
客室乗務員は二人で対応、手にマスクケースを持っていた。
客室乗務員は1列空いてる通路側の席への移動をお願いしている
男性はどういう規則かその規則の提示を求めている
威圧的な態度は感じられない
男性が降ろされるまでの経緯
- 客室乗務員が男性客にマスクの着用をお願いする
- 男性はお願いなら付けませんと拒否する
- 客室乗務員は着用しないなら間隔の広い席への移動をお願いする
- 男性はこの席を予約したのだから席の移動はしないと拒否
- 客室乗務員の指示に従わない方は降りてくださいという
- 降りる理由が理解できないので降りませんと反論
- 結果安全阻害行為で緊急着陸、男性は機内から降ろされる
客室乗務員がとった対応
男性がマスク着用しなかったので危惧する周辺の乗客は別の席に移動した
男性が飛行機から降ろされる時は機内に拍手も巻き起こったそうです
男性側の主張
男性によると、他社の航空機(スタージェット)を使用した際には空港で事前に案内があったため、地上係員に事情を説明してマスクを着けずに搭乗した。一方、今回のピーチ航空の場合は「搭乗前にマスクの着用要請がなく、機内で初めて指摘された」と主張しています。
誰が正しいのか
男性はマスク着用はお願いであって着用しないと飛行機に乗れないという説明はないと反論。客室乗務員は機内の秩序を守り同乗している他のお客様を守り社内規定にのっとって対応した。どちらも正論のように感じます。
「マスク未着用途中降機乗客」というツイッターIDが登場し、本人と思われる人物が見解を述べ続け、フォロワーは1万人にも増えています。反論する人も擁護する人も出てきています
今後の対応
今回の件から学んだことは飛行機に限らず入口で制限をすることのように感じました。料金を支払って入場してからやはりダメでしたというとトラブルが発生する可能性は高いのかと思います。
皆さんの感想はどうですか?
みなさんならどう感じますか?どちらを擁護されますか?お気軽にコメント欄にコメントをお書きください。
北海道の奥尻空港発函館行きの北海道エアシステム(HAC)でも12日、乗客の男性が理由を明確にせずマスクの着用を拒否したことから「安全阻害行為に当たる」と判断し、離陸前に男性を機内から降ろすトラブルがあった。
ブログの紹介
当ブログはレンタカー回送の仕事内容を現役ドライバーの目線で紹介するブログです。
レンタカー回送ドライバーとはお客様が乗り捨てられたレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
入門編 レンタカー回送ドライバー始め方
準備編 レンタカー回送に必要な物
実践編 早速レンタカー回送をやってみよう
攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
レンタカー業界裏話