8月27日朝ごろからTwitter(ツイッター)でURL付きのツイートがタイムラインに表示されない仕様になったという噂が正しくない情報として拡散されているようです。実際のところ、マルウェアへ誘導するリンクや詐欺サイトへのリンクをのぞけば通常通りツイートが表示されており情報の根拠が不明なまま噂として広がった可能性があります。
多い噂の内容
ウェブサイトなどのURLを含めてツイートをすると、そのツイートのウェイトがやたらと下げられて、タイムライン上に表示される可能性がどちゃくそ低くなるという設定に、いつの間にか変更されていたようだ
ツイッター側の発表は無し
Twitter Japanはうわさについて、「Twitterはさまざまな要素に基づいて、利用者の興味関心の高いコンテンツや、話題の会話を皆さんのタイムラインで上位表示するようにしている。アルゴリズムに関しては、細かくは申し上げられない」と詳細については言及を控えた。
実際の表示はどうなっているか
TwitterトレンドTOP10から調べたところ、上部にでてきたツイートにリンク付きのツイートが含まれていた件数は100ツイート中、リンク付きツイートは40件程度ありました。半数近い数にリンクが付いたツイートが上位にでていることからも、「URL付きツイートだから無条件でタイムラインに表示されないということはなさそうです。
最近、実際にあったの仕様変更
米Twitterでは7月20日に、外部サイトへのリンクを制限するようポリシーを変更しています。これはスパム対策を目的とするもので、マルウェアやフィッシングサイトへのリンク、悪意のあるアフィリエイトリンクなどをツイートできなくしたり、リンクをクリックした際に警告を表示したりするとしているそうです
どうやらこの変更が噂の原因のようです
実際にポリシー変更以降、一部のサイトやページへのリンクについて、リンクをクリックしようとすると警告が表示されるケースが確認されています
また下記の取り組みも行っています
リンクをブロックするための取り組み
Twitterでは、Twitterの外部コンテンツへのリンクの拡散を制限または防止するための措置を取る場合があります。そうした措置は、該当するリンクがクリックされた際に警告を表示するか、リンクをブロックしてツイートできないようにするという形で行われます。
アドセンスはツイッターのリンクを低評価
アドセンス広告を貼っているサイトではツイッターのURLからアクセスされたトラフィックは質の低いトラフィックと判断しサイト自体の評価を下げてしまう可能性があります。アドセンス広告はあくまでも自然検索から訪れるサイトを必要な情報が書かれたサイトとして高く評価していますので、アドセンス広告の表示回数を増やすためにURL付きツイッターを投稿するのは逆効果のうえに、無効なトラフィックと判断され広告表示が停止される場合があります。充分注意しましょう。
実際に広告停止になった例
普段はあまりアクセスがないサイトや始めたばかりのサイトは自然検索からの訪問がすくないケースが多いので、その状態でツイッターからのURLリンクでアクセス数が増えた場合、無効なトラフィックと判断され即広告表示停止になる場合があります。これは自分でツイートした場合でも他人がツイートした場合でも同じです
- 通常アクセス数 50~100
- ツイッターURLから100件以上のアクセスがあった場合
- 30日以内の広告表示停止
アクセスを稼ぐには記事の質と量が大切
ブログなどでせっかく書いた記事を、一人でも多くの人に読んでもらいた想いはだれでもありますが、SNSなどでにURLを貼るのも結果的にマイナス効果です。数多くの人に記事を読んでもらうには、求められる必要な情報を書き続ける以外の近道は無いようです。
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攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
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